「節約目当ての家庭菜園」から「くるみ菜園」へとブログ移転しました!

シソ 2-1 水耕栽培に失敗した、シソ

 去年の収穫益をバリバリに上げてくれた、シソ。
「買うと高いもんなァ…。今年も栽培しなくっちゃ!」

 そんな訳で始まったシソの栽培。
出来れば室内で育てたいけど…???

 ・栽培メモ
 栽培当初

栽培場所:室内
栽培容器:琺瑯の容器

日当たり:ほぼ日陰(時々日に当てる)

その他:苗から育てる

    2018年4月22日 水耕栽培開始
    根腐れの発生→水位を下げて酸素供給
     →改善→葉がチリチリになる→水耕栽培を断念

 水耕栽培から土耕に切り替え

栽培場所:お庭
栽培容器:プランター
日当たり:ほぼ一日中、日が当たる

その他:苗から育てる
    2018年5月 水耕栽培から土耕へ切り替え

水耕栽培でシソを育てる

琺瑯容器 1

こちらは琺瑯の容器。この容器に手を加えます。

琺瑯容器 2

ドリル「キュィィィィィ・・・ンンン……。」

琺瑯容器 3

穴を開けて、アルミホイルを巻きます。

シソ 2018-4-22

シソの苗を洗って、スポンジで根を巻き、蓋に空けた穴に差し込みました。

 今回はシソの水耕栽培にチャレンジしたいと思います。
シソ 2018-4-25

2018年4月25日。あ、あれ…?

早くも支柱が必要なのでは………。
シソ 2018-4-25-

蓋を開けて根を見ると、状態が悪化しています。

栽培開始してからまだそんなに日が経ってないよ!?
 色々調べた結果、原因は「液肥の水位が高い」からでした。
根が液肥に浸かり過ぎる事により、酸素が不足していた模様。
 という事は、水位の調節をすれば元通りに?
シソ 2018-5-4

2018年5月4日。根の状態を見ると、新しい白い根が発生していました。

このまま調子良く栽培が進むかと思いきや、
今度は「葉がチリチリになる」という事態に。
葉がチリチリになるのは、「水のカルキ抜き」がされていない為だそうです。
 カ、カルキ……。
一旦お湯にして冷ましてから液肥を作るか、
カルキ抜きの道具を使うかしかない…?

 徐々に、…徐々に、水耕栽培がしんどくなってきました…。
 シソの栽培を土耕でした際には、
「あまり手が掛からず、簡単な栽培であった」のに対し、
「手間が掛かって、あんまり成功していない水耕栽培」…。
 出来る限り注意しつつ栽培してきましたが、
さらに「カルキ」に関してまで対応しなくてはならないとなると、
楽しい栽培というよりも、辛く苦痛な栽培に変わってきてしまいました。
「もしかしたら他にも原因があるのでは?」と追及するのも負担…。)
「このままではもう駄目だ、ストレスのあまりハゲ散らかしそう…!」
 そういった事情で、水耕栽培から土耕へ切り替える事にしました。

シソをプランターへ植え替える

シソ 2018-5-26

2018年5月26日。物凄い貧弱状態からリスタートです。

シソ 2018-5-28

2018年5月28日。この葉の一枚一枚がシソの体力と同等と思うと、

たったの一枚も収穫出来ない……。
シソ 2018-6-2

2018年6月2日。黄変している葉もありますが、

切ったら切ったで体力が落ちそうと思うと、勢いよく切り落とせない…。
シソ 2018-6-7

2018年6月7日。「誰だッ、シソを齧ったのは……!」

シソ 2018-6-7-

うぅ……、新しい葉が出てきているとはいえ、非常に心配であります。

でもここはシソの生命力を信じます…!きっと元気になってくれる!

奇跡の復活を遂げる、シソ

シソ 2018-6-17

10日後の、2018年6月17日。や、やったー!

シソが元気を取り戻しています!
これだけ葉も増え、日数が経っても悪化しないなら、安心して良い筈。
ここからは成長を見守りたいと思います。

 ところで、やっと安心した矢先なのですが、
…このプランターが割れている事に気付いて愕然としています……。

 ・掛かった金額

・シソ 縮緬 税別¥78

・お水 ¥?

・スポンジ ¥?

ハイポニカ 液体肥料 ¥0(楽天ポイントで購入)

・琺瑯の容器 ¥0(再利用)

・プランター ¥? (再利用)

・土 ?

収穫益

シソ 5月5日 2枚 ¥16

 (シソ1枚あたり8円とする)

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